これまで見たアニメリスト(70~90s)

機動戦士ガンダム(TV版) 1979.4.7.~1980.1.26  

機動戦士ガンダム(劇場版) 1981.3.14

機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編 1981.7.11

機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編 1982.3.13

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1988.3.12

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 1989.3.23~8.24

機動戦士ガンダム F91 1991.3.16 

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 1991.5.22~1992.9.24

銀河鉄道999 Galaxy Express 1979.8.4

劇場版クラッシャージョウ(CRUSHER JOE) 1983.3.12

超時空要塞マクロス 愛・おぼえてますか 1984.7.21

OVA メガゾーン23 1985.3.23

OVA メガゾーン23 PART Ⅱ 秘密く・だ・さ・い 1986.5.30

OVA  幻夢戦記レダ 1985.3.1

OVA 戦え!!イクサ―1 ACTⅠ 1985.10.19

OVA 戦え!!イクサ―1 ACTⅡ 1986.7.23

OVA  戦え!!イクサ―1 ACTⅢ 1987.3.4

マシンロボ クロノスの大逆襲 1986.7.3~1987.5.28

プロジェクトA子 1986.6.21

プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀 1987.5.17

プロジェクトA子3 シンデレラ♥ラプソディ 1988.6.21

プロジェクトA子 完結編 1989.10.7

機甲戦記ドラグナー 1987.2.7~1988.1.30

バブルガムクライシス TINSEL CITY 1987.2.25

バブルガムクライシス BORN TO KILL 1987.9.5

バブルガムクライシス BLOW UP 1987.12.5

バブルガムクライシス REVENGE ROAD 1988.7.24

バブルガムクライシス MOONLIGHT RAMBLER 1988.12.25

バブルガムクライシス RED EYES 1989.8.30

バブルガムクライシス DOUBLE VISION 1990.3.14

バブルガムクライシス SCOOP CHASE 1991.1.30

王立宇宙軍 オネアミスの翼 1987.3.14

赤い光弾ジリオン 1987.4.12~12.13

破邪大星ダンカイオー クロス・ファイト!! 1987.9.28

破邪大星ダンカイオー 涙のスパイラルナックル 1988.10.25

破邪大星ダンカイオー 復讐鬼ギルバーグ 1989.7.25

大魔獣激闘 鋼の鬼 1987.12.10

レイナ剣狼伝説Ⅰ 1988.2.5

レイナ剣狼伝説Ⅱ 1988.9.4

レイナ剣狼伝説Ⅲ 1989.4.26

DRAGON`S HEAVEN 1988.2.25

超音戦士ボーグマン 1988.4.13~1988.12.21

OVA ザ・ボーグマン ラストバトル 1989.9.1

OVA 超音戦士ボーグマン LOVERS RAIN 1990.12.27

OVA 超音戦士ボーグマン2 -新世紀2058- 1993.10.1 

トップをねらえ!(VHS販売日基準) 1988.10.7~1989.7.7 

ファイブスター物語 1989.3.11

ヴイナス戦記 1989.3.11

OVA ライディングビーン 1989(日付不明)

ふしぎの海のナディア 1990.4.13~1991.4.12

カウボーイビバップ 1998.4.3~6.26 10.23~1999.4.23

 

魔法騎士レイアース(視聴中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20代の僕が80年代のアニメにハマった訳

始まりは2021年の夏あたりになる。

その時、異様にドラグナーを観たいと感じてしまったのだ。元々、プラモデルを製作する事を趣味にする僕は、アニメ観てないけどガンプラを作ったり、ロボットを作ってたりしてた。

いきなりドラグナー観たいと思った理由は分からない。衝動的な物だろうか?それともロマンチックに運命の悪戯なのだろうか?どっちでもいいわ。

とにかく観たのだ。1日1話ペースで大体1カ月半くらい。仕事帰り、休みの日、毎日欠かさず観れた。

結論から言おう。

めちゃくちゃ面白かった。荒い所やそうはならんやろ!ってツッコミもあった。そこも含めて愛おしいと感じた。

ここが僕のスタート地点であったと今思う。

 

観終わった僕に襲いかかったのは好きなアニメや漫画、ゲームなどを終わらせた時に押し寄せてくる寂しさであった。しかしドラグナーはもう昔に終わったアニメなのだ。

だがしかし何とかその寂しさを何とかしたい。

僕はコロナ前から模型製作所が出来るコミュニティ場「つくろーぜ会」に足を運んでいた。

そこの主催のリョータ氏には大変世話になっているものだ。僕はドラグナーを観たことと他に面白いアニメがあるか聞いた覚えがある。

その答えが80年代のアニメ、OVA全般を指そうとは僕はまだ思ってもなかったのだ。

別つ

僕には兄がいた。 僕は兄に憧れていた。頭が良く、優しい兄に憧れを抱いた。僕も兄の様になりたいと思った。 その頃、僕と兄は魔法に夢を見ていた。古い文献らをある日、父が見つけて、僕たちにくれた。 僕たちは、その文献を読み漁り、魔法・・・いや魔術というものにどっぷりのめり込んだ。 兄と同じ知識を一緒に身に着けることに喜びを得た。 しかし心の中で僕の何かが動き始めた。嫉妬?羨望?その時の僕には分からなかった。 いつしか僕は兄を超えたいと思いだした。

私と兄は同じマサチューセッツ工科大学に属していた。 私と兄の学力、コンピュータ理論の知識、魔術の知識は同じレベルであっただろう。 しかし、兄は私に無いものを持っていた。 人望である。兄の性格は一番近くで過ごした私がよく知っている。 兄は大学を首席で卒業、その後大学院に進学を進めた。 私は大学院には進学しなかった。このままでは兄に勝てないからだ。 同じ道に進めても勝てないと悟ったのだ。私は大学内に友と呼べるものはいなかった。 他の者は皆、チャールズ・フィードの弟、それか根暗で気味の悪いイスマ・フィードとしか見ていないだろう。 実の親でさえ、私は兄の様に人に優しくはできなかった。疑問だったのだ。 自分よりも劣ってる人間に対し何故接してやらないといけないのか。私は他人よりも優れている。 兄もそうだ。しかし兄は違った。自分よりも劣っている他人を尊敬し、差別なく接した。 そんな兄が憎らしい。素晴らしい知識、能力を持ち、私と同じなのに。 大学の生活を経て、私はフィード家を出て行った。

あれからどれくらい経ったのだろう。私の手は真っ黒に汚れていた。 大学生時にある本を見つけた。その本は黒魔術を身にした者の日記、研究成果を纏めた物だった。 私はチャールズにその本を見せる事はしなかった。 これは私だけの本だ。その本は私の人生を大きく変えた。 黒魔術の実験を行うには人体が必要だった。 私はアメリカのあやゆる地域から人を誘拐、殺人、人体実験を行った。 もう何人使ったかは分からない。 ある者は実験により、凶悪は殺人者になったな。 ある者は人間爆弾。ある者は人から外れた物もいたな。 しかし私は満足には至らなかった。 私はある夢を持った。悪魔だ。悪魔をアッシャー界に降臨させることだ。 しかしうまくいかなかった。 当然だ。悪魔を召喚するのは並大抵の事ではない。 膨大な時間、儀式、素材。私一人では手が足りない。 だが私は一つの希望がある。それはコンピュータ理論だ。 大学の時にコンピュータ理論を学んでいる時から頭の片隅に密かに考えていた。 だがそんな事上手くいくのかと疑心暗鬼だった。 そう思っていた。

わしは衝撃を受けた。ISG(インターナショナル・サタニスト・ガーデン)をハッキングし、内部データを覗いた時だ。 日本の学生、中島朱美という少年が悪魔をコンピュータを用いての悪魔召喚を成功したという。 わしは居ても立っても居られないのだ。すぐにアメリカを飛び出し、日本に向かおう。 そしてわしは兄を・・・チャールズ・フィードを超えてみせる。

 

見えない過去

国際サマルカンド病院に入院している私は運が良かったのだろう。 一ヶ月前、不運にも酔った勢いで階段から転げ落ちて、足の骨を折ってしまったのだ。 通りすがりの人に助けてもらい、近くの病院に運ばれたのがここの病院である。 この病院は評判が良く、会社の同僚や上司にここに運ばれてラッキーだったなと、太鼓判を押されたのだが実際合ってる。 医師の腕が良く、ベッドや部屋の施設は最新の物だろうかとても綺麗だ。 快適に入院生活を送れてると思う。

さて、最近隣の個室に新しい患者が入ってきた。名前は白鷺弓子、可愛い女の子だと看護師から聞いた。 なんでも急患で原因不明の病気らしい。これは看護師達の立ち話でちょっと盗み聞きした時の情報だ。 そんな不幸な彼女には白馬の王子様がいるらしい。もひとつ隣の病室の江田さんという50代の行き遅れのおばさんの情報。 その王子様は大層お顔が美しく細い体は支えたくなるそうだ。 男には興味ないが、男の好みに煩い江田さんの異常とも言う持ち上げ方だ。何かの巡りあわせですれ違う事がありそうだ。 私は頭の中の情報を纏め、ふかふかのベッドで眠りに就いた。

ある日の昼頃だ。遠い田舎に住んでる親から手紙が届いた。どうやら東京に起きた大勢の行方不明者と死亡者を起こした悪魔の災害の事についてだろう。 事は1週間前、悪魔(信じてはいないが。)と呼ばれる者がここ東京に出現し、人々を襲ったのだという。 幸いな事にこの病院までは被害が広がることはなかったが、それでもかなりの被害にあったのだ。 経済は崩れに崩れ、輝かしく光るネオン街は見る形もないのだという。 自分の会社も同じく倒産。同僚、上司の中には亡くなった人もいる。しかしあまりにも大規模なので通夜も葬式も出来ない状況なのだ。 私は手紙を読んだ。字が震えており、読みにくい所もあるが、生きてるなら電話を掛けてほしいとの事だ。 リハビリ中の足に鞭を入れつつ、病院内の公衆電話を探す。 まだ歩くのに体力を使うがしかたない。見つけた公衆電話に念のために残しておいたテレホンカードを差し込む。 ダイヤルを回しながらなんて話すか考えていた。コール音が耳に届く。3コール目に聞きなれた声が私の心を安心させた。 話したことは会社が先の件で倒産した事、退院したら田舎に帰る事を伝えて受話器を元に戻した。 病室に戻ろうとした時、何者かが私の腕にぶつかった。まだリハビリ中の私は不意の衝撃にふらつく事になった。 ぶつかった相手も想定外だったのだろう。その華奢な体は大きくふらついた。 「申し訳ない。・・・大丈夫かい君。」私は電話の下に敷いてる板に手を置き、何とか立ち上がった。 相手は高校生の男子だろうか。細い体には生気を感じる事が出来なかった。 「いえ・・・こちらこそ考え事を・・・」少年は言った。 その顔色は青白く今にも消えてしまいそうな薄さがあった。だが顔自体はとても美しく、男の私が言うのはなんだが、少年はかなりの美形であった。 彼は軽い一礼をし、その場をふらふらしながら離れた。彼が噂の白馬の王子様なのかな。 私は彼が向かった出口を見た。あの顔色からすると白鷺弓子さんの容体は良くないのだろう。

私は病室に戻り、ベッドに腰を落とした。 私は彼とは初対面である。彼女の白鷺弓子に関しては顔も見たことがない。 だが彼の顔を見たとき、頭の中に一つの光が走った。 遠い遠い記憶なのだろうか。私は彼にあったことがあるのか。 いや無い。 ただただ遠く私の生前・・・もっと先だろうか。 私は彼を祭っていた。祈っていた。頼っていた。 私は。

目が覚めた。私はあれから気絶するように寝ていたのだろう。 あれは夢だったのだろう。 しかし私の心の中に残っている。 私は彼のことが気になってしまった。 彼は絶望の中何処で希望を見つけ出すのだろうか。 治安が悪くなり、スラム街になりつつあるこの東京で彼に生きる希望はあるのだろうか。 私はここを去ることを決めている。だが彼は彼女を置いてどこかに逃げる事はしないだろう。いや出来ないだろう。 ここに残る運命なのだろう。彼女がこうなったのも、彼が今ここにいることも。全ては定められた運命の歯車を回している。 私は彼がこれから先、どの運命を辿るかは分からない。 ただ彼らに思う事がある。彼らにこれからの未来に幸あれと願いたい。

陸戦型ガンダム 製作2

久しぶりの更新。

仮組みした陸戦型をボロボロにしつつディテールアップ

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そして今回ジオラマするのでもう一個キット使用するf:id:yakidora009:20200711163906j:image
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こっちは特に拘らず脇役に留めておく。

でレイアウトf:id:yakidora009:20200711163956j:image

今回からスタレンカッターを使う。

でレイアウト終わったのでモデリングペーストで下地f:id:yakidora009:20200711164149j:image

今回はここまで。